喉の渇きはすでに脱水症状のサイン!脱水を予防する2つの秘策とは?

 

 

食事はお腹が空いたら食べます。

これは人間の本能であり良い対応です。

しかし、水は喉が渇いてから飲んではいけないのです。

なぜなら、喉が渇いた状態ではすでに軽い脱水症状を起こしている可能性があるからです。

 

脱水症状を引き起こせば様々な健康悪化を招きます。

水分補給については「喉が渇き水を飲みたくなったら飲む」のではなく
喉が渇く前に飲んでおく」ことで体をいつも水分で潤しておくことが必要になります。

これが脱水症状を予防する適切な対応であり毎日の健康へとつながっていきます。

 

脱水症状が気づきにくい理由

 

前述したように、喉が渇いた状態ではすでに軽い脱水症状を起こしています。

しかし、普通に考えれば「脱水症状が起こる前に喉の乾きに気づくかと思いませんか。」

では、なぜ気づかないのでしょうか。

 

まず体に脱水が起きると体内では抗利尿ホルモンが分泌され尿の量を減らすことをはじめます。

これがまず最初の段階です。

しかし、それでも脱水状態が進むとそれだけでは対応できなくなり

ようやく脳から「喉が渇いたので水を飲みなさい!」という指令が出され私たちは水を飲むことになるのです。

 

要するに、尿の量の調整を行っている時点ではまだ脱水状態になかなか気づかずに、したがって、喉の渇きも感じにくいのです。

そして上記の指令が出たときにはある程度の脱水症状が進んでいるということなのです。

これが『喉が渇いた状態ではすでに軽い脱水症状を起こしている』という意味なのです。

 

脱水症状をいち早く見つける方法

 

さて、以上のことから、脱水症状が起こる経過を理解しましたが、しかし、それでは一向に脱水に対する対処法が見つけ出せません。

脱水症状は改善せずに症状がひどくなるとめまいや食欲不振、運動能力の低下など健康悪化を招くのです。

では、どうしたら『水を飲みなさい!』という命令が下される前に体の脱水症状に気づき水分補給をすることが出来るでしょうか。

 

尿意を感じる時間の間隔で確認する

 

それには2つの簡単な方法があります。

 

1つ目は、日常でのトイレに行く間隔から見ていくことで脱水が進んでいるか確認することができます。

もし、正常に体内への水分補給が行えているのであれば『2時間に1回の割合で尿意を感じる』でしょう。

ですが、2時間以上経過しても尿意を感じないのであれば

体内の水分が不足しはじめ前述したように脱水の最初の段階である水分を尿として外に出さないよう防御していることになります。

それは脱水症状の進行が始まっていることを意味しています。

そのとき水分を適切に補給しトイレに行く間隔が『2時間に1回の割合で尿意を感じる』ようになれば解決したことになります。

(睡眠中尿意を感じないのは、水分補給がないことと尿を貯める膀胱が大きくなるためです。)

トイレの間隔が長くなったら気にかけてください。脱水症状のサインかもしれません。

 

尿の色で判断する

 

2つ目として尿の色から判断することも出来ます。

正常な尿の色は薄い黄色ですが、脱水状態が進行しますと黄色が濃くなりオレンジ色に近づきます。

脱水すると尿の量を抑えますので含まれる老廃物の密度が濃くなりよって尿の色も濃くなっていくのです。

これも脱水が始まっているサインとなりますので適切な水分を補給することを勧めます。

 

まとめ

 

まとめますと、喉の渇きはすでに軽い脱水症状が進んでいる可能性があること。

 

脱水症状を防ぐ方法として2つあり

  • 1つは、『2時間に1回の割合で尿意を感じる』のか確認すること
  • もう1つが、尿の色で判断すること

になります。

 

追伸)『喉の渇き』の提唱者

 

「喉の渇きはすでに脱水症状が起こっている」とは医学博士であり

100万部の大ベストセラー病気を治す飲水法』の著者として有名なバトマンゲリジ氏によって本の中で提唱されています。

 

この著書の中では

現時点では、喉の渇きが体の水不足の唯一受け止められている信号である。しかし、この信号は極度の水不足が発する信号であり、喉の渇きを示さない段階で、すでに慢性水不足が起きているのである。

とあります。

 

残念ながらバトマンゲリジ氏は故人となられましたがこの提唱内容や氏の水に対する研究結果に影響された知識人や研究者が世界に多いことは事実です。